フラワーデザインに使うワイヤーって?種類と使い方!!

あまり、お花とワイヤーって関係がなさそうですがフラワーデザインをする際に、ワイヤーを使えるようになると茎を思い通りに曲げたり、弱い茎を補強したりと使い方はたくさんあり、必要に応じて使うことで、デザインの幅が広がります。

また、プリザーブドフラワーには茎がないのでワイヤーを茎の代わりにして、フラワーアレンジメントやブーケを作っていきますので、プリザーブドフラワーでフラワーデザインをする際には必須のツールとなります。

ワイヤーの種類

フラワーデザインで使うワイヤーには種類があり、それらを使い分けることが効果的です。

ストレートワイヤー

ホームセンターなどで一般的に売られているワイヤーはロール状に巻いてあるワイヤーが多いですが、フラワーデザインに使うワイヤーにはまっすぐのワイヤーなワイヤーがあります。ショートタイプロングタイプのワイヤーがあり、長さも約35〜75㎝もワイヤーがあります。メーカーによって長さは違ってきまので必要に応じた長さのワイヤーを使うといいでしょう。

また、裸ワイヤー地巻きワイヤーと2つのタイプのワイヤーがあります。裸ワイヤーと呼ばれるワイヤーは、金属の表面のまんまのワイヤーで、地巻きワイヤーは表面に緑、白や茶などのフローラルテープが巻かれたワイヤーになります。主に裸ワイヤーを使うことになりますが、葉などのグリーンにワイヤーをかけたり、ワイヤーが見えてしまう時に地巻きワイヤーを使います。また裸ワイヤーに自身でフローラルテープを巻くことで代用品が作れます。

リースワイヤー

主にリースを作る際に使用するワイヤーで、太さは太いワイヤーと細いワイヤーの2つのタイプがあります。太いワイヤーはリースの土台を作ったりするの使用し、細いワイヤーは枝やオーナメントをつける際に使用します。

リースワイヤーは、細長い棒にワイヤーが巻きついたもので、リースを作る際に、使いやすく、力が入りやすい形をしています。

デザイナーズコード

細いワイヤーをが色や形に加工されたワイヤーで、フラワーデザインではオーナメントを付けたり、デザイナーズコードをオーナメントと使用して、作品に絡まさせたりして使います、主に装飾用のワイヤーになります。

ワイヤーの太さ

ワイヤーの太さを番手で分かれており、フラワーデザインにおいては比較的細いワイヤーを使います。よく使うワイヤーの番手は18番、20番、22番、24番、26番、28番、30番で18番が最も太く、30番が最も太いワイヤーになります。

太さに関しては、少しややこしい気がしますので、よくフラワーデザインで使うワイヤーの番手は22番と24番なので、どれを買ったらいいのかわからない場合はこの2つを買っておくといいと思います。

ワイヤリングメソードの種類

メソードは方法や手法といった意味で、ワイヤリングメソードはワイヤーの掛け方とあります。このワイヤリングメソードはお花の種類や重さによって違ってきたりします。またお花の重さによって適正なワイヤーの番手が変わってきます。

ツイスティングメソード(巻きどめ)

数本のお花、葉や小枝にワイヤーを巻きつけたり、複数の茎をまとめて巻きとめ、人工的に茎を作る手法のワイヤリングです。また、花びらをまとめるフェザーリングにも使います。

ピアスメソード(横ざしとめ)

花のがく、子房や茎に対して直角にさし通し、折り曲げて人工的に茎を作る手法のワイヤリングです。

クロスメソード(十字どめ)

花のがく、子房や茎に対して2本のワイヤーを段差を付け十字にクロスさせて通し、折り曲げて人工的に茎を作る手法のワイヤリングです。

フックメソード(かぎどめ)

ワイヤーを茎の下部からさしお花の方に貫通させ、花心からでたワイヤーの先端をフックのように曲げ、ワイヤーを引き戻してフックの部分が花心の中に埋まるようにしてとめる手法のワイヤリングです。ガーベラやマーガレット、菊などの茎の中を貫通させやすい花材に使用します。

ルーピングメソード(輪どめ)

ワイヤーの先端を細長い輪や小さい輪を作り、筒状のお花の上から差し込む手法のワイヤリングです。主に筒状のヒヤシンスやフリージアなどのお花に使用します。

ヘアピンメソード(U字どめ)

お花や葉にU字状にして添えたり、葉の中央の葉脈を縫うようにして刺し通しワイヤーをU字状し、折り曲げて人工的に茎を作る手法のワイヤリングです。

インソーションメソード(刺しどめ)

茎が細く柔らかいお花や茎の中が空洞になっているお花に対して、ワイヤーを茎の中に垂直にさし込み補強する手法のワイヤリングです。また茎の中にワイヤーが通ってるので茎を曲げたい時にも役に立つワイヤリングです。

ソーイングメソード(縫いどめ)

細長い葉や花びらに対してワイヤーを縦または横に2針以上縫ってとめ、折り曲げて人工的に茎を作る手法のワイヤリングです。

セキュアリングメソード(補強)

茎が弱いお花を曲げる際に茎にワイヤーを絡ませ、お花の重さを支えたり、弱さを補強したりする手法のワイヤリングです。またフローラルテープでテーピングすることで茎にワイヤーを密着させることができます。

どこで買えるの?

フラワーデザインの資材や道具、フラワーベース(花器)ってどこで買えるの?と思ったことはないですか?

お花屋さんでも売られていることもありますし、無ければ取り寄せてくれると思います。最近では大型のホームセンターやAmazonなどのネットショップでも多くのワイヤーがあるのでオススメです。

また、本格的な資材や道具、フラワーベースを取り扱っているフラワーデザインの問屋さんもあります。品揃えが良く、フラワーデザインをする上で全て揃うのでおすすめです。

フラワーデザインの問屋

さいごに

フラワーデザインで使用するワイヤーといっても様々な種類があり、少し迷ってしまうかもしれませんが用途にあったワイヤーを使うことでより、作りやすくなります。またワイヤリングメソードの中にはお花には少し残酷な感じがするものもありますが全てはフラワーデザインを綺麗に見せるためのものです。切り花ですと花の鑑賞期間を短めてしまう可能性もありますので無理にワイヤリングする必要はありません。

また、プリザーブドフラワーやドライフラワーなどは、ほとんど影響がないのでワイヤリングをすることでデザインの幅が広がります。特にプリザーブドフラワーは茎がないので必須のテクニックになります。

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