学 名 | Telopea |
分 類 | ヤマモガシ科 テロペア属 |
原産地 | オーストラリア |
別 名 | テロペア |
和 名 | ワラタ |
英 名 | Waratah (ワラタ) |
花言葉 | どこにいても目立つ人 目立ちたがり屋 |
出回り時期 | 8〜2月 |
開花時期 | 4〜5月 |
水揚げ方法 | 水切り |
どんな花?
ワラタはオーストラリアニューサウスウェールズ州に4種類が自生しているワイルドフラワーで真っ赤な花と特徴的な形をしています。
ギリシア語で「遠くから見える」の意味のテロポスという言葉から由来された学名のテロペアで呼ばれることもありますが、先住民のアボリジニの言葉で「赤い花の木」の意味のワラタという名前が一般的です。
アボリジニにはこの花にまつわる伝説があり、遠い昔にロックワラビーの毛皮とオウムの冠毛で作った赤い上着を来ていた女の子のクルビーは戦いに出たまま帰らない恋人を待ち続けたまま、死んでしまいました。そのあとにクルビーが着ていた真っ赤な上着のようなワラタの花が咲いていたという伝説があるそうです。
ワラタの花言葉
【どこにいても目立つ人】
【目立ちがり屋】
長く楽しむには?
水上がりはよく花保ちもとてもいいです。花を選ぶ際に花の上部に黒ずみがなく葉の色艶が綺麗なものをえらぶといいでしょう。
色が黒ずみますがワラタはドライフラワーにもなるので長い間楽しむことができます。
ワラタの種類
ワラタは花の意味からも赤い花がほとんどですがピンク系やホワイト系のワラタもあります。
レッド系
- ワラタ(赤)
- ドーンファイヤー
- ファイヤーボール
- スペシオシマ など
ピンク系
- ワラタ(ピンク) など
ホワイト系
- ワラタ(白) など
さいごに
赤い花の中でも人気は赤い花が特徴的なワラタはワイルドフラワーの仲間でオーストラリア原産の植物です。
花保ちもよく丈夫でドライフラワーになるのでフラワーデザインではスワッグの花材としても人気のある切り花です。
フラワーデザインで使う際には強烈ない赤い色と個性があるので他の花は負けてしまわないような花を選ぶとまとまりやすくなります。