学 名 | Ilex serrata |
分 類 | モチノキ科 モチノキ属 |
原産地 | 日本 など |
和 名 | 梅擬(うめもどき) |
英 名 | japanese winterbelly(ジャパニーズウィンターベリー) |
花言葉 | 知恵 明朗 強運 深い愛情 など |
出回り時期 | 9月〜11月 |
開花時期 | 5月〜6月 |
水揚げ方法 | 空切り 水切り |
目次
どんな花木?
日本の本州、四国、九州と広く自生しているウメモドキは、葉の形が梅に似ていることが名前の由来といわれています。
赤い実のウメモドキ以外にも、白い実が付く白実の梅擬(しろみのうめもどき)もあります。
梅擬(うめもどき)の花言葉
【知恵】【明朗】【強運】
【深い愛情】
長く楽しむには?
ウメモドキは、水につけてなくても数日の間は枯れたりしないぐらい丈夫で保ちのいい切り花になります。
しかし、一つ注意するところがあり、実が落ちやすいので取り扱いには気をつけてください。
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梅擬(うめもどき)の種類
ウメモドキには、日本のウメモドキとして流通しているものと、北米が原産のウメモドキは、ウィンターベリーや西洋ウメモドキという名前で流通しています。どちらも赤い実が特徴的な切り花ですが少ないですが他の色の実をつけているウメモドキも流通しています。
ウメモドキの品種
- ウメモドキ(レッド系)
- ウメモドキ(ホワイト系)
- 大納言
- ベルティシラータ
- マジカルベリー など
ウィンターベリー(西洋うめもどき)の品種
- ウィンターベリー(レッド系)
- ウィンターベリー(イエロー系)
- クリスマスチアー など
さいごに
日本が原産のウメモドキは、日本人にも馴染みがある植物だと思いいます。ウメモドキと名前が付く植物はいくつかありますが、その中でも切り花せも流通しているのが蔓梅擬(つるうめもどき)ではないでしょうか?しかし、ウメモドキとツルウメモドキは違う植物になります。
また、北米が原産のウメモドキの西洋ウメモドキというのがあり、こちらは、ウィンターベリーという名前でクリスマス用途の花材として流通しています。
丈夫で保ちがいい切り花なのと、お正月には、千両の代わりに赤い実のウメモドキが使われたりします。
フラワーデザイン使う際には、クリスマスの装飾やリースにも使えますし、お正月飾りの花材としても使えます。