学 名 | Stirlingia latifolia stead |
分 類 | ヤマモガシ科 スティルリンギア(スターリンジア)属 |
原産地 | オーストラリア など |
和 名 | スターリンジア |
英 名 | stirlingia flower(スターリンジアフラワー) |
花言葉 | 純潔 あどけなさ 親愛の情 など |
出回り時期 | 9月〜12月 |
開花時期 | 9月〜11月 |
水揚げ方法 | 水切り |
どんな花?
オーストラリアの砂や小石がある砂礫(されき)の原野に生息する植物のスターリンジアは、プロテア などのワイルドフラワーと同じヤマモガシ科の植物で、切り花だと染めてあるものが出回っていますが本来は、シルバーグレイの花色になります。
スターリンジアという名前が最近では一般的ですが、スティルリンギアという名前でも出回ってあることがありますが、どちらも同じスターリンジアのことになります。
スターリンジアの花言葉
【純潔】【あどけなさ】【親愛の情】
長く楽しむには?
スターリンジアは、特に何もしなくても丈夫で、花保ちがいい切り花です。
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また、見た目があまり変わらないでドライフラワーになりますので、ドライにすることでより長く楽しむことができます。
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スターリンジアの種類
スターリンジアは、ナチュラルな色意外に、専用の染料で染めたスターリンジアも出回っています。染めてあるスターリンジアも色があまり落ちないでドライフラワーになります。
スターリンジアの品種
- スターリンジア
- スターリンジア(染めピンク)
- スターリンジア(染めブルー)
- スターリンジア(染めイエロー)
- スターリンジア(染めブラック) など
さいごに
スターリンジアは、あまり馴染みがない切り花かもしれませんが、オーストラリア原産のワイルドフラワーの一種になります。かすみ草のような雰囲気があり、花は細かい毛に覆われているのでふわふわと可愛らしいです。
また、切り花としての出回り時期は、短いですが見た目もあまり変わらず、簡単にドライフラワーになるので長い期間楽しむことができます。
染めたスターリンジアはいろんな色があるのと、ドライフラワーになるのでスワッグの花材としても人気が高く、花が小さいこともあり、ハーバリウムの花材としても人気があります。