学 名 | Sandersonia aurantiaca |
分 類 | ユリ(イヌサフラン)科 サンダーソニア属 |
原産地 | 南アフリカ |
和 名 | 提灯百合(ちょうちんゆり) |
英 名 | Sandersonia (サンダーソニア) Christmas bells(クリスマスベル) Chinese lantern lily (チャイニーズランタンリリー) |
花言葉 | 清楚 一緒に踊って 美しい瞳 可憐 遊び心 など |
出回り時期 | 周年 |
開花時期 | 6月〜7月 |
水揚げ方法 | 水切り |
どんな花?
サンダーソニアは、1851年にナタールに入植していたジョン・サンダーソンによって、発見された。彼の名前が花の名前に由来しています。
日本には、1973年に渡来してきた、比較的新しい花です。
一属一種の植物で、原種のオーランティカしか存在してない為、花色は黄色またはオレンジ色しか無いです。鈴みたいでかわいい花から、チャイニーズランタン、クリスマスランタン、クリスマスベルという別名も付いてます。
サンダーソニアの花言葉
【愛嬌】【福音】【祈り】
【祝福】【望郷】【共感】
【信頼】【愛らしい】【励まし】
【純粋な愛】【祝福の音色】
長く楽しむには?
サンダーソニアは水上がりもよく花保ちもいい切り花です。花は下の方から咲き終わってきます。品質保持剤を使うことで花保ちもよくなり、蕾も咲いてきます。
サンダーソニアの種類
サンダーソニアの切り花にはオレンジ系の花しかないです。種類も少ないのでサンダーソニアと言ったら鈴の形をしたオレンジ色の花となります。
オレンジ系
- サンダーソニア
- オーランチラカ など
さいごに
周年を通して、流通してますが本来は夏の花になります。なのに、別名はクリスマスランタン、クリスマスベルとはなんとも言え無い感じですね。なんちゃら風鈴とかの方がよかったのではないかなと個人的には思います。花色を見ても冬のオレンジではなく、夏のオレンジですよね。こういった商業的に本来の季節がづれた花はよくあります。
サンダーソニアは、なんていったってその花の形のかわいらしさが一番ではないでしょうか!?アレンジメントやブーケに入れる際は、このかわいらしさをしっかり表現できることが大切になってきます。葉も綺麗な黄緑色なので、使いやすいですが少し葉は間引いて、使用した方が、花のかわいらしさが引き立つのではないかと思います。
オレンジ色系の花色しかないサンダーソニアですが、今後、白やピンクなんて色が出てきたら、最強のかわいらしさと言っても過言ではないです。いつ出来るかはわからないですし、もし今後出来ないかもしれませんが、出来ること楽しみに待ちたいと思います
おすすめ書籍