学 名 | Euphorbia pulcherrima |
分 類 | トウダイグサ科 トウダイグサ(ユーホルビア)属 |
原産地 | メキシコ 中央アメリカ など |
和 名 | 猩々木(しょうじょうぼく) |
英 名 | poinsettia (ポインセチア) |
花言葉 | 祝福 聖夜 博愛 清純 純粋 祝福する 幸運を祈る 聖なる願い など |
出回り時期 | 10月〜12月 |
開花時期 | 12月〜2月 |
水揚げ方法 | 湯揚げ 焼き揚げ |
どんな花?
ポインセチアの原産国のメキシコでは、素晴らしい夜といいうことで、クリスマス・イヴの意味「ノーチェ・ブエナ」呼ばれています。
名前の由来はアメリカの初代メキシコ大使J・R・ポインセットが由来と言われていたり、フランスの旅行家M・ポインセットの名前が由来と言われています。
日本に来たのは1886年(明治19年)ごろと言われており、和名の猩々木(しょうじょうぼく)は、紅い花弁(弁化した苞)を猩々(しょうじょう)に例えてつけられた名前になります。
ポインセチアの花言葉
【祝福】【聖夜】【博愛】
【清純】【純粋】【祝福する】
【幸運を祈る】【聖なる願い】
【元気を出しなさい】
【私の心は燃えている】
長く楽しむには?
ポインセチアは水上がりがあまり良くない切り花なので、しっかり水揚げされたものでないとすぐに枯れてしまうかもしれません。また茎を切った時に白い樹液がでて水上がりを悪くするので、拭き取ったり、水で洗い流したりすることで防ぐことができます。
せっかく買ったり、貰ったお花がすぐに枯れてしまったら、残念ですよね。中にはお花は枯れたら捨てるって割り切ってる方やなるべく長持ちさせたいと思ってる方もいらっしゃいます。今回はお花を長持ちさせる方法をお話ししたいと思います。お花を[…]
ポインセチアの種類
ポインセチアというと鉢物のイメージがあると思いますが、少ないですが切り花用に改良させた品種も流通しています。
レッド系
- バレンタイン
- E.イチバン
- ウィンターローズ など
さいごに
クリスマスというえばポインセチアというぐらい、クリスマスの定番の植物の一つで、鉢物が多く出回るので鉢物のイメージが強い植物だと思います。
鉢物のポインセチアを切り花にしてもあまり保ちが良くないですが、切り花用として改良したポインセチアも少ないですが流通していて、フラワーデザインや飾りやすいように茎が長めになっていて、花保ちもよくなっています。
クリスマスのフラワーギフトとして人気があるポインセチアなので、フラワーアレンジメントやブーケに入れるだけでクリスマスの雰囲気が増すのでおすすめです。