一本の花から感じること

  • 2019-03-20
  • 2019-03-23
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タイトルからだとなんのことだって風に思われるかもしれませんが、みなさんは一本の花をじっくり見たことはありますか?まず、花を飾ったり、買ったりすることがない人はじっくり見ることはないかもしれませんし、自然に触れることがあまりない人もわざわざ花をじっくり見ることもないかもしれません。

では、1本の花から感じることって何?と思われると思います。

花は人では作り出せない造形と色合いをもっている芸術作品だと思います。そして、もっとも安価な芸術作品だとも思います。

花は芸術作品

花をよく見てみると、よくできているなと思いませんか?花びらの形や花色、葉や茎の形や色は、けして人工的に作ることはできないと思います。絵画やアート作品などは人が創り出した芸術作品だとすると自然の中で創り出された花なども芸術作品と言ってもいいような気がします。

そして、花の種類は豊富にあり、同じような雰囲気をもっている花もありますが同じものはなく、季節によっても違います。自然が季節を感じさせているのか、人が感じているのかはわかりませんが、花や植物から季節感を感じることは多いと思います。桜のピンク色の花びらを見たら春と感じると思いますし、春の色といったらピンク色がもっともしっくりくる色だと思います。

花の形

花の形はさまざまで可愛らしい形の花やグロテスクな形をした花といろんな形をしています。花びらの形もよく見てみるとなんでこんな形してるのか不思議に思うような花は多くあります。その形は人が考えて想像して、一から創り出すことはできないと思います。

花の色

花を見たときに一番最初に目につくのは色ではないでしょうか。花色は無数にあり、例えばイエローといっても単色でできている花は存在しないです。葉や茎は、多くの植物がグリーン系です。もちろん、ほかの色合いもありますが圧倒的にグリーン系が多いです。

花びらも、単色ではなく、花色がグラデーションしている花や、斑点が入っていたり、部分的に花色が違ったりとその花によって違います。これも人が意図的に創り出すのは難しいと思います。

よく見てみると

花を見るというと花の形や色のことだと思うかもしれませんが、それだけ以外も面白いことが見えてきます。花のことをよく人の顔に例えることが多いと思います。花が正面を向いているだったり、下向きと言ったりと花を擬人化して例えることはよくあることですね。

擬人化すると

花の向きを、人の顔に例えると上を向いている花は元気な感じ、下を向いている花は悲しそうと感じ方は、人それぞれですがあたかも感情を持っているような感じがすることがあります。

それは感情移入しているだけかもしれません。自分自身が元気だから元気そうと思う場合もあれば、あまり元気がなく元気になりたいから元気そうに見えてしまうのかもしれません。それは形だけではなく花色も大きく関わってきます。人それぞれ感じ方は違いますが、それがその人の感じ方で個性だと思うので感じたまんまで思えばいいと思います。

フラワーデザインをしている人には意外にこの擬人化や感情移入というのは重要なことで、これがわかっているだけで上達します。嘘だと思うかもしれませんが騙されたと思って一度、花をよく見てみてください。

さいごに

花をよく見てみると意外にたくさんのことを感じることができると思います。これは花に限らずですが、花の形や色はその植物が持っているスペックで自然界で生きていく上だったり、人が品種改良して作り出されたりと花が持っているものですが、それ以外にもよく見ることで人は擬人化したり、感情移入したりします。

少し、長めによく見てみるといつもと変わった楽しみ方や発見があると思います。

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