学 名 | Gomphrena globosa |
分 類 | ヒユ科 センニチコウ属 |
原産地 | 熱帯アメリカ 南アジア |
別 名 | 団子花(だんごはな) 達磨草(だるまそう) 手毬花(てまりばな) |
和 名 | 千日紅(センニチコウ) |
英 名 | Globe amaranth(グローブアマランサス) |
花言葉 | 不屈 変わらぬ愛情 |
出回り時期 | 周年 |
開花時期 | 7〜11月 |
水揚げ方法 | 湯揚げ |
どんな花?
センニチコウが日本に来たのは江戸時代前期と言われており、千日の間、花がもつというわけではないがドライフラワーになってもあまり花色が褪せず、変わらないので千日紅と呼ばれるようになりました。また西洋でも不死の花や永久花と呼ばれ、ドライフラワーにしたセンニチコウを墓地に備えたりインテリアとして室内に飾ったりされていました。
長く楽しむには?
センニチコウは茎が細いので水あがりはあまり良くなく、バクテリアの影響で茎の導管がつまりやすいのでバンクテリアの繁殖を抑えることで花もちが良くなります。しかし、綺麗にドライフラワーに簡単にすることができるのでそう考えると鑑賞期間は長く楽しむことができます。
センニチコウは花色があまり褪せることなくドライフラワーにもなり、長く楽しむことができます。
センニチコウの種類
センニチコウは切花での種類が多い花ではないが人気のある花です。
ホワイト系
- オードリーホワイト
- クイズホワイト
- シルキーパール など
レッド系
- ストロベリーフィールド
- キラキラいちご
- オレンジフィールド など
ライトピンク系
- グロポーサソフトピンク
- シスター
- バディーピンク など
ダークピンク系
- ローズネオン
- オードリーピンクインプ
- ラズベリーフィールド など
パープル系
- オードリーパープルレッド
- ローズスター など
さいごに
丸く変わった形をしているのに可愛らしいセンニチコウはドライフラワーに簡単になることが一番の魅力ではないかと思います。ドライフラワーにしても色もあまり褪せず変わらない花は少なくおすすめです。
フラワーデザインでもちょっとしたアクセントにも向いてますし、マスで使ってもいいと思います。フレッシュのデザインでもドライのデザインでも使い勝手はいい花材です。