フラワーデザインにセンスやテクニックは必要ないという話

花をいけるセンスがないやテクニックがないなんて思っている人は多いです。ご自宅に花を飾りたいけど花のセンスないのよねとか、フラワーアレンジメントが一向に上手にならないと思ってたりしませんか?

先に言ってしますとフラワーデザインで花を綺麗にいけることはいろんな要素で構成されています。その構成の割合からするとテクニックやセンスっていうのはだいたい3割程度の部分しか占めていないと思います。フラワーデザインを綺麗にするにはセンスやテクニック以外の要素の方が大部分を占めています。

こう思うとあまりセンスやテクニックが必要ないように思いませんか?

フラワーデザインって?

フラワーデザインとは、花やその他の植物を使った創作活動のこといい、ご自宅に花を飾ったり、ブーケやフラワーアレンジメント、ディスプレイ装飾などの作製することを言います。簡単にすると植物を使って何か作ったらそれはフラワーデザインということになります。

また、それらの創作活動をしている人をフラワーデザイナーやフラワーアーティスト、華道家などと呼ばれています。

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フラワーデザインで言われるセンスって?

フラワーデザインのセンスってなんだと思いますか?

まず、センスっていうのを調べてみました。

英語で五感の意味。転じて、美的感覚や感性のこと。才能と似た意味である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ちなみに才能の意味は

物事を巧みになしうる生まれつきの能力。才知の働き。「音楽の才能に恵まれる」「才能を伸ばす」「豊かな才能がある」「才能教育」

出典: goo辞書

フラワーデザインでのセンスを辞書的にまとめると植物の持っている特性を感じてデザインをすることっていう感じがしっくりくると思います。また、それには生まれつきの能力として持ち合わせてる人もいるよといった感じですね。

結局、生まれつきか!?なんて思わなくても大丈夫です。テクニックやセンスっていうのはだいたい2〜3割程度の部分しか占めていないからです。センスだけで言ったら1割ほどかなと思います。

フラワーデザインのテクニックって?

よく、フラワーデザインはセンスがなくてもテクニックがあれば綺麗にできるなんて聞いたことある人もいるかと思います。確かに間違ってはないと思います。しかし、テクニックより大事なことはたくさんあります。

まず、テクニックって?

テクニックとは

技術。技巧。技法。

技術とは?

物事を取り扱ったり処理したりする際の方法や手段。また、それを行うわざ。

技巧とは?

技術上の工夫。特に、芸術の制作や表現における技術的な工夫。

技法とは?

芸術などで、技術上の方法。手法。

出典: goo辞書

フラワーデザインでのテクニックを辞書的にまとめると植物を使ってデザインする上での手法や工夫をする方法といった感じではないでしょうか?

こう言葉にすると重要な感じがしますがテクニックはインターネットや書籍などで調べればたくさん出てきます。もちろんこのサイトでもご紹介してるので参考にしてみてください。ちなみに、フラワーデザインを構成する上での要素だとテクニックは2割ほどかなと思います。

フラワーデザインで重要な7割の要素は?

さて、ここまでフラワーデザインを構成する上でのセンスやテクニックの説明でした。そして、それらはあまり重要度が高くないという話でしたが、では何が重要なのか?という風になりますよね。

フラワーデザインで重要なのは知識です。フラワーデザインでは知らないからできないという状態の人が多いです。例えば、料理でハンバーグを作る時に重要なことはどこだと思いますか?

ハンバーグの作り方に例えてみる

ハンバーグを作るのに必要なのは材料や道具ですね。そして、調理方法この2つから作ることができます。

また、どんなハンバーグを作りたいかでこれら揃えるものが変わってきます。

一流レストランのハンバーグが美味しいのは簡単に考えると、これの食材や道具、調理方法が優れているからだと思います。

家庭で食べる美味しいハンバーグぐらいのレベルなら全てのものを一流のものを揃えなくても、十分に美味しいハンバーグが作れると思います。調理方法に自信がなければ食材や道具をいいものにすれば補ってくれると思いますし、調理方法は書籍やインターネットでたくさんの方法が紹介してあるので真似てみれば、それなりにできると思います。

フラワーデザインも同じで花材、資材(花器や道具も含む)いけ方(テクニックやセンス)2つの要素から成り立っています。そして、いけ方(テクニックやセンス)は磨くもので時間がかかります。一方、花材、資材(花器や道具も含む)は手に入れるもので、それらにはどんなものがあるか?どんな風に使うか?を知ればいいということは知識になりますので、すぐに手に入ります。

テクニックやセンスは磨くもの!!知識は手に入れるもの!!

フラワーデザインの知識

フラワーデザインで綺麗に作るにはで、よく言われているセンスがなくてもテクニックがあれば綺麗にできるはアウトプット側の話なので時間もかかりますし、まず、知識がインプットされていなければアウトプットもできないから難しいということですね。

フラワーデザインの知識で重要なことは

  • 花材や資材(花器や道具も含む)の種類
  • 花材や資材(花器や道具も含む)の選び方
  • 花材や資材(花器や道具も含む)の使い方 など

これら3つが大半になっています。これらの知識を知るとテクニックやセンスにアウトプットできるということです。

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花材や資材(花器や道具も含む)の種類

花の名前がわからないや種類がどんなのがあるかを知らないということはあまり重要ではないです。なぜかというと書籍やインターネットなどですぐに調べられるからです。重要なのは調べれるようにするっていうことですね。まず、この記事を読んでいる人なら100%で大丈夫ですね。

花材や資材(花器や道具も含む)の選び方

この部分がとても重要な要素になります。花材や資材(花器や道具も含む)の選び方は実は難しく、悩まれる人は多いと思います。しかし、選び方がしっかりできるだけで、フラワーデザインは上達します。どんなデザインにどんな花が適しているのかだったり、この花ならこんな感じのデザインにできるなと言った風に考えることができるようになるからです。

それはセンスやテクニックが必要なのでは?と思うと思いますが、違います。それは使い方を知らないだけです。

花材や資材(花器や道具も含む)の使い方

使い方の知識としては同じ花材、同じ資材(花器など)を使って、真似て作ることはそれほど難しくなく作れてしまいます。その方法は、自分自身が好きなデザインの作品を分解して考えてみると解決します。どんな花を使っているのか?どんな資材(花器など)を使っているのか?どんな風に花材が配置されているのか?と分解して考えてみると、多分ほとんどの方が作れそうって思うと思います。知らないからできないという状態ですね。

知ってしまえばあとは作るだけです。もしかするとやっとこの時にテクニックが必要になる場合が出てくるといった感じで、さすがにテクニックが全くないと難しいですがそんなに難しいことをすることは少ないと思います。

さいごに

フラワーデザインにセンスやテクニックは必要ないということでしたが、やはり全く必要ないといことではなく割合が低いといことです。フラワーデザインが上手になるには、センスやテクニックを磨くより、いろんな知識を身につけた方が早く上達します。

フラワーデザインあんまり上手くならないなんて悩んでいる方は花に関することをインターネットで調べてみたり、本を読んでみたり、誰かのデモンストレーション見に行ってみたりとインプットするといいと思います。

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