フラワーアレンジメントメソッド【Level.4】フラワーベース(花器)の選び方の大切さをご紹介

フラワーアレンジメントメソッド【Level.4】では、フラワーアレンジメントでは重要度が高いフラワーベース(花器)の選び方ご紹介します。よくやりがちなのが花に目がいき花の方のデザインを重要視しがちだったり、どのフラワーベースでも同じようなデザインをいけてしまうことが多いように思います。

フラワーアレンジメントはフラワーベース(花器)との一体感もデザインをする上で重要なポイントになります。 フラワーベース(花器)選びはアレンジメントメソッド【Level.2】デザインを考えることでわかることでご紹介した外部からのデザインの部分になり、フラワーベースからデザインを考えることもできます。

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フラワーベースって?

フラワーベースは花をいけたり、飾ったりするための花器花瓶のことです。フラワーアレンジメントを作るのために使ったり、ブーケを飾るために使う花瓶などのことを言います。

花を飾るためのものなので基本的には水が漏れない材質や構造になっていて、形もたくさんあり、材質もたくさんあります。けして、専用のものでもなくてもいろんなもので代用することできます。

フラワーアレンジメントではフラワーベース(花器)はなくてならない重要なツールで、フローラルフォームをセットして、花材を配置していきます。

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初心者の人はフラワーベース(花器)を使ったフラワーアレンジメントがスタンダードとなりますが、上級者の人やフラワーデザインコンテストなどになるとフラワーベースから作ることになります。

フラワーベースの材質

フラワーベース(花器)の材質はさまざまなものがありフラワーアレンジメントのデザインにも大きく影響する部分でもあります。

主に多くフラワーベース(花器)に使われることが多い材質は

  • 天然素材

木や竹、蔓といった天然素材を使ったフラワーベースでナチュラルなデザインなどに使われることが多いです。

注意点は水漏れ防止をしないといけない場合が多く、その際にはセロハンなどを引いて水漏れ防止をしなくてはならないです。

  • 陶磁器

陶磁器のフラワーベース(花器)はさまざまな形と色合いのものがあります。シンプルなもやポップなもの、高級感があるものといろんなデザインに合うものがあるのでフラワーアレンジメントでは使われることが多い材質になります。

注意点は、ぶつけたり、落としたりすると割れてしまうことがあります。また重さもあるので、特に大きなデザインのフラワーアレンジメントを作る際には持ち運びが大変な場合やフローラルフォームをセットしますと持ち運べないぐらい重くなってしまう場合もあります。

  • プラスチック

プラスチック素材のフラワーアレンジメントの最大の特徴は割れづらいことです。少しチープな感じがしてしますかもしれませんが最近では表面を加工して見た目がプラスチックとは思えないようなものもあります。

注意点は特にないです。

  • 金属

アルミや銅などで作られた金属製のフラワーベース(花器)もあります。無機質な感じやアンティークな雰囲気があるものがあり、材質によって雰囲気が違います。

注意点はぶつけたり、落としたりしたら変形してしまいまったり、金属同士の接合部の接着が甘いとそこから水漏れそてしまう場合があるので注意が必要です。また、金属なので化学反応で変色してしまう場合があるので使い終わったらしっかりと洗った方がいいです。

フラワーアレンジメントで使われることが多いフラワーベースの材質としては天然素材、陶磁器、プラスチック、金属などでデザインに合わせて選ぶといいでしょう。

フラワーベースの形

フラワーアレンジメントのデザインを考える上でフラワーベース(花器)の形とは重要なポイントになってきます。フラワーベースの形によって作りやすいフラワーアレンジメントの形も変わってきます。

主にフラワーベース(花器)の形は

  • サークルタイプ(円型)

フラワーアレンジメントでは丸い形をしたスタンッダードな形でいろんなデザインにできる形です

  • スクエアタイプ(箱型)

横長や縦長、正四角形と箱型の形をしたものでサークルタイプと同じようにオールマイティに使えるフラワーベース(花器)です。

  • ワイドマウスタイプ(広口型)

入り口の部分が広がっている形をしているフラワーベースで下部がすっきりとしたフラワーアレンジメントが作ることができます。

  • ヴァーティカルタイプ(縦長型)

縦に長い形をしてフラワーベース(花器)で高さを出したデザインや、花材が垂れ下がったようなデザインなどで使いやすい形です。

  • オーバルタイプ(横長型)

横に長い形をしたフラワーベース(花器)で、高さが低いデザインや花材を平行に立てたパラレルデザインなどが作りやすい形です。

  • コンポートタイプ(足つき花器)

コンポートタイプとは足つきのフラワーベース(花器)のこといい、足の部分の形もさまざまな種類のフラワーベースがあり、足元がすっきりしているのが特徴です。

飾る場所や作りたいデザインに合わせて形を選ぶこともできますし、逆に考えると選んだフラワーベース(花器)から、それにあったフラワーアレンジメントのデザインを考えることもできます。

最初に選ぶのはどんなのがいい?

フラワーベース(花器)の種類をご紹介しましたが、たくさんあって、最初はどのフラワーベースがいいのかわからないかもしれません。

まず、初心者の人はフラワーアレンジメントになれるという意味でオールマイティに使えるスタンダードな形や使いやすい材質を選んだ方がいいと思います。そこでプラスチック素材でサークルタイプ(円型)が一番使いやすく、さまざまな形を作ることができます。また、プラスチックなので水漏れの心配もなく、軽くて割れることもないので長い間使うことができます。

プラスチック素材でサークルタイプ(円型)

ある程度、フラワーアレンジメントになれてきたら、気に入った形のフラワーベース(花器)や作りたいデザインに合うフラワーベース(花器)を揃えていくといいと思います。花材は枯れて無くなってしまいますがフラワーベースは壊れるまでは使えるのでいろんな形があった方がいろんなフラワーアレンジメントが作れます。

フラワーベースからデザインを考える

気に入った形のフラワーベース(花器)を選ぶことは大事ですが、フラワーアレンジメントのデザインに合わせてフラワーベース(花器)を選ばないと作りたいフラワーアレンジメントが作れないかったり、作りづらかったりしてしまいます。また、フラワーベース(花器)と花の方のデザインがアンバランスだったり、変になってしまうのは花材選びかフラワーベース(花器)選び、またはフラワーアレンジメントの形の構成を間違っているかのどれかになります。

フラワーアレンジメントを作る際にはフラワーベース(花器)は欠かせないもので、フラワーアレンジメントのデザインにも大きく関わってきます。

デザインが決まっていれば、そのデザインに合わせてフラワーベースを選べばいいと思いますが、気に入ったフラワーベース(花器)があって、それにフラワーアレンジメントがしたいといった場合は、フラワーベースにあったフラワーアレンジメントの形だったり、花材を選ぶようにしましょう。

一番、注意しないといけないのが、好きなフラワーベース、好きなフラワーアレンジメントの形、好きな花材ですべてが主役になるような選び方をすると、作りづらいことが多いです。ある程度の経験値がある人なら合わせていくことも可能ですが、初心者の人には、かなりハードルが高いので、気に入ったものは1つに絞ったほうが作りやすくなります。

さいごに

フラワーアレンジメントメソッド【Level.4】では、フラワーベース(花器)の選び方の大切さをご紹介をご紹介してきましたが、意外に結構適当に選んでいる人が多いです。なのでしっかりとフラワーベース(花器)のことをデザインに含めてフラワーアレンジメントを作るだけでまとまりのある綺麗なフラワーアレンジメントが作ることができます。

最初は難しかもしれませんが、どのフラワーベース(花器)にも適したデザインがあります。フラワーアレンジメントのデザインはいろんな要素が重なっていますが、しっかりひとつひとつの要素を知っていけば、あまり迷うことはなくなります。

次のフラワーアレンジメントメソッド【Level.5】は、花材を綺麗にすると綺麗さが倍増です。花は単品で綺麗ですが、より綺麗にすることでフラワーアレンジメントの質を上げることが出来ます。

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