フラワーアレンジメントに使うお花の基本的な選び方って?

フラワーアレンジメントのデザインにおいて、7割は花の選び方で決まると言ってもいいほど、需要なのが花材選びです。

これから、フラワーアレンジメントを始める人にとっては、この花材選びが難しく、好きな花だけを選んでいてもフラワーアレンジメントを作ることができないこともあります。またフラワーアレンジメント教室に通って習っている人でも、花材選びが苦手な人もいると思います。

今回は意外に教えてもらえないフラワーアレンジメントを作る際の花材選びのポイントを紹介したいと思います。

花材って?

まずは花材です。フラワーアレンジメントを習っている人なら意味はわかると思いますが、これから始める人のために少し説明したいと思います。

花材と聞くと花のことと思われがちですが、花以外にも葉、枝なども含まれ、フラワーアレンジメントを作る上で必要な植物のことを言います。また、植物以外で使うもの(フラワーベース、ワイヤー、ラッピング用紙など)は資材と言われることが多いです。

花材を細かく分けると花のことを花もの、葉のことを葉もの、枝のことを枝ものと言い、分けられています。

花材とは

花もの、葉もの、枝ものをまとめた言い方

まずは花の4タイプ

フラワーデザインでは花の形が4タイプに分かれています。季節によって入手できる花材は変わってきますし、この4タイプを知っておくとフラワーアレンジメントの花材を選ぶときにとても役に立つにで知っておくだけでもいいと思います。

この花が欲しいと思っても、お花屋さんに無かったり季節が違ったりして手に入らない場合にはこの形で代用できる花材がすぐに分かります。

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お花の形ってたくさんあると思います。フラワーデザインにおいては基本4タイプの形態に分けて、それぞれの […]…

花の4タイプはラインフラワー、マスフラワー、フィラフラワー、フォームフラワーに分けられています。

ラインフラワー

一本の茎に何輪かのお花が並んで咲く直線的な花

キンギョソウ、グラジオラス、ストック、デルフィニウム、リアトリスなど

マスフラワー

丸く形が大きい花

バラ、ガーベラ、ダリア、マム、カーネーションなど

フィラフラワー

小花や小葉がたくさん咲いている花

カスミソウ、スターチス、ソリダスター、ブプレニウム、アルケミアモリスなど

フォームフラワー

個性的な形をした花

アマリリス、ユリ、カラー、ワイルドフラワー類、ラン類など

花材の選び方

花の4タイプが分かったら、花材選びです。難しいと思う人も多い花材選びですが花の4タイプと構成やスタイルから選ぶ方法を知ればそんなに難しくないです。

構成から選ぶ

フラワーアレンジメントの構成と言われてもピンと来ないかも知れませんが、まず構成とは

こうせい
構成
  1. 《名・ス他》

    各部分を集めて、または各部分が集まって全体を組み立てること。その組立て。

という意味でフラワーアレンジメントでいう構成とは、花材を使って作品を作ることです。また、フラワーアレンジメントを直訳すると花の配置という意味で「どこに配置するのか」「どうやって配置するのか」「何を配置するのか」がポイントになります。

花材選びは「何を配置するのか」という部分になります。言葉にすると難しく感じますがやることは簡単ですので難しく考えずに行きましょう。

そして、フラワーアレンジメントには基本的な形があります。この形に合う花材を花の4タイプから選ぶことで花材選びが楽になります。

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フラワーアレンジだったり、フラワーデザインだったり、フラワーアレンジメントだったりとお花の世界では似 […]…

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フラワーアレンジメントには基本的な形というのがよく紹介されています。先に言ってしまうと全ての形をマス […]…

詳しくは上のリンクに基本的なフラワーアレンジメントの形をご紹介しています。

構成で選ぶは形から花材を選ぶこと

スタイルから選ぶ

構成で選ぶは形から花材を選ぶことでしたが、もう1つはスタイルから選ぶです。スタイルとは、ヨーロピアンスタイル、アメリカンスタイル、フレンチスタイルなどその国で発展してきたデザイン(日本でいうといけばな)ことをイメージしやすいですがもっと簡単なスタイルもあります。

例えば、フワフワした感じというスタイルはスタイルと言えるほどきっちりしているものではないですがフワフワした感じというイメージが大切で、そこから花材を選ぶと選びやすいです。

フワフワした感じなら、小花が沢山咲いているフィラフィラワー(かすみ草など)といった花材を多めに使い、茎が細く花が大きいマスフラワー(ラナンキュラスなど)や茎が少しカーブしているフォームフラワー(チューリップなど)を使うことによってフワフワしたイメージのフラワーアレンジメントが作れます。

スタイルや雰囲気、イメージといったにあった花材を花の4タイプから選ぶと花材選びも楽になります。

スタイルとは雰囲気やイメージのこと

さいごに

今回、ご紹介させていただいた方法でもフラワーアレンジメントの花材選びに迷う場合もあると思いますが花材選びの基本的なところで、フラワーアレンジメント以外のブーケやフラワーリースなどにも基本的には同じです。

これら以外に花材選びで注意するところがあるとしたら、花材の大きさに関することで、花の大きさや茎の長さと言うのも重要なポイントになります。

フラワーアレンジメントは花材選びが重要です。花材選びを制するものがフラワーデザインを制するといっても過言ではないかも知れません。

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