お花を切るハサミってどんなの?

お花を切るためのハサミってどうなのがいいのって思ったことないですか?

ほとんどのフローリスト、フラワーデザイナーや華道家が使用しているハサミですが何種類かあって、使い勝手も様々です。お花を生けるためには必需品と言っても過言ではない、そんなハサミを紹介していきたいと思います。

ハンドソフトタイプ

多くのフローリストやフラワーデザイナーが使用している花バサミで持ち手のところが樹脂で覆われ、強く握った時に手の平が痛くなりにくく、滑りにくくなっています。握力の弱い子供や女性、ご年配の方でも安心して使えます。

どんなハサミなの?

刃の部分はフッ素加工してあるハサミもあり、汚れが付きにくく、切れ味もよくなっています。価格もお手頃でカラーも豊富、そして軽くなっています。また左利き用もあるので、どんな方でもおすすめできる花バサミです。

太めの枝などの硬い物を切るときは持ち手の強度が少し足りなく、力が逃げて切れないです。握力の強い男性とかだと少し物足りなさを感じるかもしれません。硬い物は枝切り用のハサミを使用してと使い分けるといいと思いますし、ハサミの刃こぼれ防止にもなります。

和鋏

主にいけばなで使用するハサミですがフローリストやフラワーデザイナーの方も多く、使用しています。私も専門学生の頃から使用しているほど丈夫です。素材はステンレスや高級刃物で使用される安来鋼(ヤスキハガネ)を使用した物もあり、切れ味も抜群です。値段もピンキリで高級素材や職人さんによって製作されたハサミはそれなりの値段はしますが切れ味が良く丈夫で長持ちしますので一概に高いと言えません。和鋏も左利き用があったり、手の小さい方ようにハサミのサイズが小さい物があります。

どんなハサミなの?

コンパクトな形状なのに素材自体が硬いので、切れ味も良く、硬い枝も握力がある男性なら簡単に切ることができます。そして、少し、雑の扱っても壊れることはないです。ある程度の刃こぼれでしたら砥ぎ直すこともできます。素材がステンレスや安来鋼(ヤスキハガネ)ということもあって少し重く、その重さを利用して刃を開いたり閉じたりするので使い方には少し慣れが必要です。

わらび手という、持ち手の端にある丸めた部分は枝物の切り口を潰したりするとき使用します。私は小さな釘を打ったりするときにもこのわらび手を使うことがあります。

本来は持ち手のところが梨地仕上げといってザラザラしているのですが使用しているとツルツルになって滑りやすくなります。そして、鋼素材の和鋏だと錆びることがあるので使用した後には水分をとってから保管するといいです。また金具が接合している部分にはたまにオイルを垂らしてあげることでハサミ自体の動きが良くなりますので定期的にメンテナンスをすることでより長く使用することができます。

また、わらび手にたまに手の平のお肉が挟まって痛い思いしたり、洋服の袖が挟まって穴が開いたりと、たまになりますので注意してくださいね。

番外編

お花の茎を切る以外にもお花屋さんや華道家、フラワーデザイナー等が使用するハサミを紹介致します。

枝切りバサミ

名前の通り枝を切るためのハサミで、花を切る用のハサミで枝を切ろうとすると切れなかったり、刃こぼれを起こしてします可能性があるのである程度の太さがある物を切るときは枝切りバサミを使用するといいでしょう。

クラストバサミ

ラッピング用紙やリボン等を切ったりするときに使用します。ラッピング用紙は幅があるのでまっすぐ切るためにはチョキチョキと切ってしまうと段差ができてしまうので、スーッとスライドして切ることによってまっすぐ切りやすくなります。こちらは花を切る用のハサミでは切れないので別途で持っておくことをおすすめ致します。

また、ハンドソフトタイプのハサミや和鋏は細かい作業がやりにくかったりするので、そんな時に先細りのクラフトバサミがあると便利でラッピング用紙やリボン等を切るクラフトバサミと別にあると重宝します。

どこで買えるの?

フラワーデザインの資材や道具、フラワーベース(花器)ってどこで買えるの?と思ったことはないですか?

お花屋さんでも売られていることもありますし、無ければ取り寄せてくれると思います。最近では大型のホームセンターやAmazonなどのネットショップでも多くの花を切るハサミがあるのでオススメです。

また、本格的な資材や道具、フラワーベースを取り扱っているフラワーデザインの問屋さんもあります。品揃えが良く、フラワーデザインをする上で全て揃うのでおすすめです。

フラワーデザインの問屋

筆者のハサミ

最後に筆者が普段使用しているハサミは和鋏です。やはり丈夫さと長年使用できるのと、使い勝手や力が入れやすいのが使っている理由です。この和鋏は花の世界に入って時に初めて買った和鋏でそれ以来、ずっとこのハサミを使っています。柄の部分はツルツルになってしまい滑ってしまうこともありますが、長年使用していると愛着を湧いてきます。折れるまでは使い続けたいと思います。

さいごに

今回、ご紹介したハサミ以外にもたくさんの花を切るハサミがありますが、フローリストやフラワーデザイナー、華道家といった人達がよく使っているハサミをご紹介させていただきました。

ハサミは刃こぼれしてしまうと切れ味が悪くなってしまい、切れ味が悪くなったり、茎を切った際の切り口が潰れてしまったりして花保ちにも影響してきます。

刃を研いだりや綺麗にしたりとメンテナンスしたり、古くなったハサミは交換しましょう。

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