学 名 | Dayandora formosa |
分 類 | ヤマモガシ科 ドライアンドラ属 |
原産地 | オーストラリア |
和 名 | ドライアンドラ ドリアンドラ |
英 名 | Dryandora (ドライアンドラ) |
花言葉 | 濃厚な愛情 心に鎧を着る など |
出回り時期 | 8月〜11月 |
開花時期 | 8月〜11月 |
水揚げ方法 | 水切り |
どんな花?
オーストラリア原産で主に西オーストラリアに約55種類の原種が分布するのドライアンドラは、植物学者Jonas Dryanderの名前にちなんで付けられたと言われています。
ドライアンドラの花言葉
【濃厚な愛情】【心に鎧を着る】
長く楽しむには?
ドライアンドラは水上がりはあまり良くないですが、丈夫で花もちがとてもいい花です。特に注意することは少ないですが湿度が高いと蒸れてしまうことがあるので注意が必要です。
生花のうちから、ドライフラワーみたいな雰囲気があるドライアンドラは簡単で綺麗にドライフラワーにもなり、長く楽しむことができます。
ドライアンドラの種類
ドライアンドラは日本での生産がないためオーストラリアなどの国から輸入するため、流通も決して多くありません。品種も多くはないですが個性的な花姿はどの品種も魅力的です。
オレンジ系
- フォルモーサ など
イエロー系
- クェルシフォリア など
グリーン系
- クエキフォリア など
さいごに
見た目がカサカサと乾燥していて、ドライフラワーのような雰囲気があるドライアンドラは、オーストラリア原産のワイルドフラワーの一種になります。
個性的な見た目と、乾燥させることで簡単にドライフラワーにもなり、ドライフラワーのアレンジメントやスワッグなどのフラワーデザインの花材としても人気がある切り花です。
流通量はあまり多くないので欲しいば場合は、お花屋さんに相談してみるがいいと思います。また、ドライフラワーの状態だったら、ドライフラワーの専門店などにも販売されています。
ご自宅に飾る際には、丈夫で花保ちもいい切り花なので、扱いやすい切り花になりますが、葉にトゲがある品種もあるのでトゲには気をつけた方がいいでしょう。
フラワーアレンジメントやブーケなどのフラワーデザインで使う際には、個性的な見た目に合うワイルドフラワーなどでまとめるとまとまりやすくなります。
また、葉が個性的なので葉だけを使ったりしてみるのもいいかもしれませんね。
その際には葉を茎から取ってしまうと使いづらくなるので、葉を残して茎を分けて使うと使いやすいです。