切り花はこうやって楽しむんだよ!!本当の楽しみ方

切り花を楽しみ方は人それぞれですが、花を飾っても何を楽しめばいいのか?分からない人も多いと思います。

インターネットで調べても本質は意外に書かれていないことが多いです。

切り花の楽しみ方は花保ちを良くすることも1つの楽しみのかもしれませんが、それだけではなく、もっとたくさんの楽しみ方があります。

そんな切り花の楽しみ方をご紹介したいと思います。

切り花って?

まずは切り花について、説明するほどではないかもしれまでんが簡単に説明したいと思います。

切り花とは字のごとく根から切り離された植物のこといい、フラワーデザインでは花材と言われます。その花材の中には花以外にも枝や葉も含まれ、これのことを枝ものやグリーンまたは葉ものとも言われたりします。

花材には切り花、枝もの、葉ものまたはグリーンも含まれます。

また、フラワーデザインでは切り花はラインフラワー、マスフラワー、フィラフラワー、フォームフラワーの4タイプの形に分けられています。

ラインフラワー

花が一本の茎に連続して咲いている切り花のこと

マスフラワー

花が一本の茎に一輪咲き、大きい丸い形の切り花

フィラフラワー

花が一本の茎や枝から小さな小花や小葉がたくさん咲いている切り花

フォームフラワー

花が個性的な形をしている切り花

切り花の4タイプはこちらを参考に

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お花の形ってたくさんあると思います。フラワーデザインにおいては基本4タイプの形態に分けて、それぞれの […]…

楽しむことは長持ちさせることではない

インターネットで『切り花 楽しみ方』などで検索するとほとんどが花保ちをよくすることが表示されます。

切り花の花保ちをよくすることも楽しみの1つかもしれませんが、けして花保ちをよくすることだけが切り花を楽しむことではないです。

もちろん花保ちがいいとより長い期間、切り花を楽しむことができるのは確かなのは間違い無いです。

花保ちに関してはこちらを参考に

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せっかく買ったり、貰ったお花がすぐに枯れてしまったら、残念ですよね。中にはお花は枯れたら捨てるって割 […]…

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お花屋さんで切り花を買ったり、プレゼントでブーケをもらったりして、ご自宅に花を飾ってもすぐに枯れてし […]…

鑑賞しましょう

やはり、切り花の楽しみ方は鑑賞することだと思います。ご自宅に飾った花でも、花展の作品でも、鑑賞することでその花や作品の良さが見えてくると思います。

また、切り花の楽しみ方は人それぞれで、けしてフラワーデザインやいけばなを習っていたりと玄人の人だけではなく、普段馴染みのない人でも楽しむことができます。

けれど、どこを見て楽しんだらいいのか分からない人でも楽しむ方法をご紹介したいと思います。

花を見る

切り花を楽しむ最も基本的なことは花を見るです。見ないと始まらないので当たり前のことですが、切り花といってもたくさんの種類があり、花色も様々です。

フラワーデザインされた作品ではなかなか一輪の花をじっくり見る人は少ないかもしれませんが、一輪挿しでも、ブーケでも、フラワーアレンジメントでも花自体を見てみると、その花自体の個性が見えます。

花の形や色は見れば見るほど、魅力のあるものです。見るって当たり前と思われがちですがサラッとやチラッと見るだけでは勿体ない感じがします。また、切り花は日々形を変化するので、その変化を見るのも楽しみ方の1つです。

日々に変化や花姿や花色をじっくり見てみる。

空間を見る

花を見るでは花自体やその姿や花色を見たり、日々の変化を見て楽しむでしたが、花姿を良く見ているとその切り花が持っている空間が見えてきます。空間を見ると言われるとなんのこったって感じがしてしまうかもしれませんが、実は気づいていないだけで誰でもその空間を見て楽しんでいます。

切り花の空間の1つはその花のが持っている花姿のことで切り花には様々な形があります。また、フラワーデザインでは花同士や花や葉の間には空間ができます。カーブしている茎にラインにはカーブの内側や外側にも空間ができます。

その空間を見ることで花自体から花姿、そして空間を見ることでその花が持っている雰囲気を楽しむことができます。フラワーアレンジメントなどでいうと作品全体の雰囲気を見て楽しむことができます。しかし、空間=雰囲気ではなく、雰囲気には使う花材や花色、資材などでも変わってきますので厳密には違うのですが雰囲気の中の一部に空間を見るということがあるといった感じです。

花自体だけではなく、その周りにある空間を見てみる。

感情移入する

感情移入すると言われてもピンとこないと思いますが切り花には向きや茎のカーブなどがあり、あたかも人間のような感情があるように見えてきます。例えば、向日葵のように上を向いているような切り花はやはり元気があるように見えますし、向日葵が下向きに咲いていると寂しい感じがし夏ももう終わりかななんて思ったことはないでしょうか?

フラワーデザインの作品では切り花で感情を表現することもでき、けして綺麗に見せるだけではありません。切り花の楽しみ方として、その花がどんな感情に見えるかというのを感じてみると面白さも倍増すると思います。

また、私自身の考えでは先ほどの空間を見るにも関わっていて、感情移入をするというのはこの空間が重要で開いている空間に感情が入り込むんではないかと思っています。なかなか言葉にすると説明しづらくて、わかりにくいかもしれませんが空間には何も本来はないのですが見た人がその時の気分や気持ちなどで、どういった風に見えるかが変わってきます。同じものを見ても一人一人で見え方が違うのも楽しみの1つだと思います。

気分が落ちている時には切り花を見ても悲しく見えてくるかもしれませんし、元気な時は元気に見えてくるかもしれません。不安になっている時はもしかしたら切り花が応援しているように見えるかもしれません。切り花を見ることで自分自身に向き合うことが出来ると思います。

その切り花がどんな風に見えるか、向き合ってみる。

フラワーデザインで楽しむ

多分、フラワーデザインで切り花を楽しんでいる人は多いと思います。フラワーデザインとは、フラワーアレンジメントやブーケ、フラワーリースなどといった植物を使ったデザインのことを言います。

フラワーデザインに関してはこちらを参考に

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フラワーデザインとは、花を使った創作活動のこといい、花束、アレンジメントやディスプレイ装飾などの作製 […]…

最近では、お手軽に参加できるワークショップも各地で増えていきていますので、少し興味がある人は参加してみてもいいかもしれません。また、本格的にフラワーデザインをしてみたい場合はフラワースクールや教室に通ってみるのもいいと思います。

教室選びの参考に

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最近ではフラワーアレンメントの作り方はネットやYouTubeなどでたくさん紹介されているので独学でも […]…

さいごに

花はよく見ることが楽しみ方の第一歩だと思います。忙しい現代人にとってはゆっくりと花を眺めている時間はあまりないかもしれませんが、少しの間でもいいからじっくりと切り花を見てみるなんていうのもいいと思います。忙しいときこそ、少し心にゆとりを持ってみるのに花を見る。そして、少しでもいいので対峙してみてください。きっと少しは気分が良くなると思います。

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