学 名 | Celosia argentea |
分 類 | ヒユ科 ケイトウ属 |
原産地 | 熱帯アジア インド など |
別 名 | ケロシア |
和 名 | 野鶏頭(のげいとう) |
英 名 | Silver cockscomb(シルバーコックスコーム) |
花言葉 | おしゃれ 情愛 幼時からの友情 行動的 奇妙 気取り屋 など |
出回り時期 | 7月〜11月 |
開花時期 | 7月〜11月 |
水揚げ方法 | 水切り 湯揚げ 塩 |
どんな花?
熱帯アジアやインドなどが原産のセロシアとは鶏頭(けいとう)属を総称して言われる名前ですが切り花だと、野鶏頭(のげいとう)のことを一般的に言うことが多く、出回っています。
学 名Celosia cristata分 類ヒユ科 ケイトウ属原産地熱帯アジア など和 名鶏頭(けいとう) 唐藍(からあい)英 名Cockscomb(コッ[…]
セロシアの花言葉
【おしゃれ】【博愛】
【幼児からの友情】【行動的】
【奇妙】【気取り屋】
長く楽しむには?
セロシアは葉が腐りやすく、水も腐りやすいのでこまめに水を変えることで鑑賞期間がながくなります。
せっかく買ったり、貰ったお花がすぐに枯れてしまったら、残念ですよね。中にはお花は枯れたら捨てるって割り切ってる方やなるべく長持ちさせたいと思ってる方もいらっしゃいます。今回はお花を長持ちさせる方法をお話ししたいと思います。お花を[…]
また、セロシアは簡単にドライフラワーにもなります。
ドライフラワーは乾燥させた花や葉のことをいい、昔からフラワーデザインで使われてきました。乾燥させることで鑑賞期間を長める目的もあり、水を与えることがないので管理しやすく、手軽なことからインテリアや装飾などに使われることが多いです。最[…]
セロシアの種類
一般的にセロシアというと野鶏頭(のげいとう)を言います。切り花で流通している名前もセロシアなので、鶏頭(けいとう)とは区別されているので注意が必要です。
ピンク系
- ホルン
- シャロン など
レッド系
- ルビーパフェ
- ローズベリーパフェSP など
パープル系
- ローズベリーパフェ など
さいごに
切り花ではセロシアとい名前で一般的には流通しているので、鶏頭(けいとう)と違う花だと思われる人もいますが、同じケイトウ属の植物です。花自体は丈夫ですが蒸れてしまったりすると花保ちが悪くなります。見た目がキャンドルのような形と独特な色合いが可愛らしい切り花で人気がある花です。
フラワーデザインではどんなデザインにも使いやすい花材でフラワーアレンジメントでも、ブーケでもドライフラワーにも使いやすい万能な花材です。しかし、セロシアは主役なるような華やかさはあまりないのでデザインのアクセントやポイントになるような使い方が適しています。また、質感がカサカサとしていて、簡単にドライフラワーにもなるので、スワッグなどのフラワーデザインにも適しています。