学 名 | Calathea |
分 類 | クズウコン科 カラテア属 |
原産地 | 熱帯アメリカ |
和 名 | カラテア |
英 名 | zebra plant(ゼブラプラント) |
花言葉 | 飛躍 強い思い あたたかい心 など |
出回り時期 | 周年 |
水揚げ方法 | 湯あげ 水切り |
どんな葉?
カラテア属は熱帯アメリカを中心に300種の原種があると言われており、花穂がの形が籠(かご)に似ているから、ギリシャ語で籠(かご)を意味する「カラトス」が名前の由来と言われています。
切り花では、カラテアに似ていてイタリアの植物学者マランタ氏の名前が由来になっているマランタ属もカラテアとして流通しています。
カラテアの花言葉
【飛躍】【強い思い】【あたたかい心】
長く楽しむには?
カラテアは品種によっては、水揚げが悪いのもあります。また、乾燥や寒さには弱く、直接風が当たると葉が丸まってきてしまう場合があります。
せっかく買ったり、貰ったお花がすぐに枯れてしまったら、残念ですよね。中にはお花は枯れたら捨てるって割り切ってる方やなるべく長持ちさせたいと思ってる方もいらっしゃいます。今回はお花を長持ちさせる方法をお話ししたいと思います。お花を[…]
カラテアの種類
カラテアの魅力は、なんといっても、葉にあるさまざまな模様だと思います。個性的な葉の模様が同じ植物には見えないほどです。切り花では、見た目が少しグロテスクで個性的な苞の部分も少ないですが流通しています。
グリーン系
- ゼブリーナ
- ホワイトスター
- アルジェンティア
- インシグニス
- セトザ など
カラテアの苞
グリーン系
- ゴールデンラットル など
さいごに
観葉植物としても、人気が高く、さまざまな個性的な葉の模様が違う品種が多くあるカラテアは、切り花としても多く流通しています。
カラテアの魅力は、やはり、なんていったって葉の模様で一枚でも存在感があり、葉の形は細長いものや丸っぽいものとあります。
ご自宅で飾る際には、葉の模様が綺麗に見えるように飾ると、存在感もありますが、飾る場所には少し注意が必要で、風が直接当たる場所や寒いところは避けて飾ることがポイントになります。
フラワーデザインで使う際にも、個性的な葉の模様をいかせるかがポイントになってきます。形は、わりかしオーソドックスな形が多いのでグリーン(葉もの)としては使いやすいと思います。
そんなに多くはないですが、切り花ではカラテアの苞も出回っていて、葉と同様に個性的な見た目をしています。