学 名 | Bouvardia |
分 類 | アカネ科 ブバルディア属 |
原産地 | 熱帯アメリカ メキシコ コスタリカ など |
別 名 | ブバリア ブバルジャー カミメノ |
和 名 | 管丁字(かんちょうじ) |
英 名 | Bouvardia(ブバルディア) |
花言葉 | 夢 情熱 憧れ 交際 交流 清楚 空想 親交 羨望 交わり 幸福な愛 など |
出回り時期 | 周年 |
開花時期 | 10月〜4月 |
水揚げ方法 | 水切り 湯上げ 深水 |
どんな花?
主にメキシコやコスタリカなどが原産のブバルディアは、フランス国王ルイ13世の侍医でフランス王室の庭園長でもあった植物学者シャルル・ ブバールの名前に由来しています。
ブバルディアが日本に来たのは不明とされていますが、昭和初頭には、鉢植えにして温室で栽培されていたと言われています。
ブバルディア(ブバリア)の花言葉
【夢】【情熱】【憧れ】
【交際】【交流】【清楚】
【空想】【親交】【羨望】
【交わり】【幸福な愛】【恩知らず】
【愛の誠実】【不屈の精神】【知性的な魅力】
長く楽しむには?
ブバルディアは、水がなくなると極端に元気がなくなるので水を多めにしておくことと、茎を切った時に白い樹液がでて、その樹液で水が汚れると水上がりが悪くなるので、樹液で水が汚れた場合はすぐに水換えをすると花保ちがよくなります。
また、品質保持剤も有効的なので、使うことで花保ちがよくなります。
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ブバルディア(ブバリア)の種類
ブバルディアは周年通して、流通している切り花ということもあって、たくさんの品種があります。花色はイエロー系やオレンジ系以外はほとんどあり、少ないですが八重咲きのブバルディアもあります。
ライトピンク系
- ダイヤモンドライトピンク
- ダブルダイヤモンドピンク(八重咲き)
- ロイヤルスザンヌ
- ロイヤルダフネピンク
- ロイヤルユリア など
ディープピンク系
- ダイヤモンドダークピンク
- フレスコ
- ロイヤルダフネローザ
- ロイヤルダフネフレスコ
- ロイヤルローザ など
レッド系
- ダイヤモンドレッド
- ダイヤモンドボルドー
- ロイヤルダイヤモンドボルドー
- ロイヤルダフネレッド
- ハイブリットレッド など
グリーン系
- グリーンサマー
- グリーンマジック など
パープル系
- ロイヤルダフネバイオレット
- ロイヤルダフネパープル など
ホワイト系
- 白王冠
- ダイヤモンドホワイト
- ハイブリットホワイト
- ブリッダホワイト
- ホワイトシュープリーム など
さいごに
ジャスミンのような可愛らしい花が咲くこともあって人気がある切り花ですが、水下がりしやすい切り花なので、しっかり水揚げされてないと、すぐに枯れてしまうこともあります。
お花屋さんでは、ブバルディアやブバリアという名前で置かれているので、少しややこしいですが、どちらの名前でも同じもののことを指しています。
見た目が可愛らしいことや淡い色合いやホワイト系の花色があることから、ウェディングブーケの花材としても人気がある切り花です。